たかが脱毛・・・されど脱毛!・・・です。
「毛」は体の組織の1つ、無茶な処理をしてトラブルにならないように、上手に処理していただきたいな・・との思いから、永久脱毛に関わる事を、少しずつまとめてみました。
ドクターHARUのアドバイス・・つぶやき・・ぼやき??・・
永久脱毛を行う場合、レーザー脱毛かニードル脱毛のいずれかが必須となりますが、上手な使い分けのアドバイスです。
今や永久脱毛の主流となったレーザー脱毛、光脱毛は、0.5秒以下の照射を次々と当てて処理しますので、広範囲の処理が素早くできます。
ですから、腕や脚など広範囲の処理にむいています。
毛の色が黒くはっきりしている脇のエリアも、効率良く処理出来るようになっています。
(ただし、1本だけ狙って処理する事はできません。)
色素の薄い茶髪や白髪はレーザーに反応しないため、全く効果がありません。
反対に色素の濃い(メラニン色素の多い)皮膚では、やけどを起こしてしまうので上手く処理できません。
数回処理しても、いっこうに減った感じがしない場合、まばらに残っている毛は、レーザー脱毛・光脱毛では限界なのです。
色素が薄くてレーザーに反応しない茶髪や白髪も全く問題無く処理出来ます。
メラニン色素の多い乳輪部分やOライン周囲、Iラインなども問題無く処理できます。
メラニンたっぷりの日焼けした肌でも処理出来ます。
一般サロンでのニードル脱毛は、針に絶縁が無いため、Iラインの内側などデリケートな肌の脱毛には不向きです。
眉下の瞼部分やくちびる周囲なども処理できます。
もう一つ便利な特徴は、太い硬毛だけなくしたり、白髪だけ選んで無くしたり、全体の密度を減らすこともできます。
フロントのVエリアなど、無くしたくはないけどフワッと密度を減らしたい・・って事も出来るのです。
眉周囲も、この「1本は要らない」という場合にも、確実に狙い撃ちでやっつけることができます。
Vラインや眉周囲などは、ご希望に合わせた形状に処理する事ができます。
ただし、1本1本の手作業なので、時間とコストが掛かってしまいますので、広い範囲の処理には不向きかもしれません。
勿論、それでもニードルで地道に仕上げることも可能です。
それぞれに特徴と利点が違いますので、上手に使い分けして下さい。
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